キアンティ・ワイン協会は、フィレンツェ県、シエナ県、アレッツォ県、ピストイア県のブドウ栽培業者のグループによって、1927年に設立されました。その後、活動範囲は1967年規則によって認可されたすべての生産地 域に拡大されました。これらの地域は、1984年に認可され、2009年7月19日付省令で改訂された統制保証原 産地呼称地域に含まれています。

1万5,500ヘクタールのブドウ畑を耕し、地域も種類もさまざまな80万ヘクトリットルを超すキアンティ・ワイン を生産する3,600以上の業者が当協会によって保護されています。当協会は、その代表としての責務について 2012年9月3日付農林政策省令にもとづき「エルガ・オムネス(すべてに対して)」認可を取得し、キアンティ DOCGに関する保護、プロモーション、振興、消費者情報の提供、利益の全体的管理といった役割を果たす権 限を与えられています。

創設会員

Alamanni Rodolfo

Avvocato

アラマンニ・ロドルフォ

 

Aloisi Domenico

アロイ-ジ・ドメニコ

 

Antinori Lodovico

Marchese

アンティノーリ・ロドヴィ-コ

 

Borella Domenico

Avvocato

ボレッラ・ドメニコ

 

Busi Clemente

Conte

ブージ・クレメンテ

 

Cateni Giovanni

Avvocato

カテーニ・ジョヴァンニ

 

Chigi Saracini Usepi Guido

Conte

キージ・サラチーニ・ウゼーピ・

グイード

 

Chiostri Giovanni

Avvocato

キオストリ・ジョヴァンニ

 

Ciappi Guido

Cavaliere

チャッピ・グイード

 

Corsini Emanuele

Principe

コルシーニ・エマヌエレ

 

Corsini Guido

Principe

コルシーニ・グイード

Corsini Lorenzo

コルシーニ・ロレンツォ

 

D’Ancona Giuseppe

Commendatore

ダンコーナ・ジュゼッペ

 

De Filippi Cantini Federigo

Nobile

デ・フィリッピ・カンティーニ

フェデリーゴ

 

Fineschi Rambaldo

Cavaliere

フィネスキ・ランバルド

 

Fonseca Michelangiolo

Cavaliere

フォンセーカ・ミケランジョロ

 

Forini Lippi Guido

Cavaliere

フォリーニ・リッピ・グイード

 

Giannozzi Francesco

ジャンノッツィ・フランチェスコ

 

Gondi Giuliano

Marchese

ゴンディ・ジュリアーノ

 

Guerri Fontanelli Olinto

グエッリ・フォンタネッリ・オリント

 

Guicciardini Lorenzo

Conte

グイッチャルディーニ・ロレンツォ

 

Levi Giorgio Enrico

Barone

レーヴィ・ジョルジョ・エンリーコ

Lottaringhi della Stufa Antonio

Marchese

ロッタリンギ・デッラ・ストゥーファ・

アントーニオ

 

Niccolini Paolo Aman

Cavaliere

ニッコリーニ・パオロ・アマン

 

Rosselli del Turco Stefano

ロッセッリ・デル・トゥルコ ・

ステファノ

 

Sarteschi Lamberto

サルテスキ・ランベルト

 

Soderi Ottavio

ソーデリ・オッターヴィオ

 

Stori Teodoro

Professore

ストーリ・テオドーロ

 

Torrigiani Carlo

Marchese

トッリジャーニ・カルロ

 

Della Robbia Luigi Viviani

Marchese

デッラ・ロッビア・ルイージ・

ヴィヴィアーニ

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キャンティワインは、世界に広く知られ愛されている、イタリアの州の自然と文化が育んだ創造物です。

メイド・イン・イタリーの代表的なシンボルの一つ、キャンティワインの中には、トスカーナの美と歴史、感覚、そ

して素晴らしい味わいが発見できます。

広い生産地域には幾世紀にも亘り、常に変わらぬブドウ品種が存在します。それはサンジョヴェーゼです。こ

のブドウに、わずかに他のブドウ品種を加えることができますが、同じ地域内で採れたものに限られます。

それらの組み合わせと特色、そして土地・標高・気候の変化がもたらすコクと香りが、DOCG(原産地統制保

証名称)のキャンティワインに命を与えるのです。

ワインの品質は、1927年よりキャンティ協会によって管理されています。

管理作業は、生産の全工程~ブドウの選定からワインの製造、化学的・物理的・性質的検査からボトル詰めま

で~と、1967年にはDOC(原産地統制名称)、1984にはDOCGとして定められた基準の忠実度に関して

行なわれます。

協会は、コッリ・デッレトルリア・チェントラーレDOCワイン及びヴィン・サント・デル・キャンティDOCをも管

理しています。それは農業政策省に委託された、イタリアワイン生産全体の管理(ERGA OMNESコントロー

ル)です。

協会と協会員~生産者・歴史ある企業・販売者・ワイナリー協同組合~の仕事は、キャンティDOCGの生産及

び市場の透明さを保証するものです。

キャンティDOCGは、アレッツォ、フィレンツェ、ピサ、ピストイア、プラート、そしてシエナの各県で生産されま

す。

.管理とD.O.C.G.

キャンティワインは1984年7月2日の共和国大統領令による原産地統制保証名称でその特別な価値を認めた。この時から、キャンティワインは予見された管理以上に、商業会議所での国営委託による試飲での性質検査と具体的な化学分析が義務付けられる。

こうした検査を通過して初めて、キャンティはボトル詰めがなされ、価値を保証する証明ラベルを付けられる。

1996年8月5日の省令に伴い、キャンティワインとキャンティクラッシコワインそれぞれの為の二つの明 瞭な規定書の発布により、前規定が改正された。

..「ヴィンサント・デル・キアンティ」と「コッリ・デッレトルリア・チェントラーレ」

2012年9月3日付農林政策省令にもとづき、ヴィンサント・デル・キアンティやコッリ・デッレトルリア・チェントラ ーレ(エトルリア中央丘陵地)の呼称に対しても、その承認がなされ、振興、プロモーション、監督のための権限 が与えられました。

「コッリ・デッレトルリア・チェントラーレ」の呼称は、DOCGと並置する形で用いられ、キアンティとは異なる品

質のワインをキアンティ地域で製造することが認められています。これはロッソ以外にも、ビアンコ、ロザート、

ノヴェッロ、ヴィンサントといった種類が対象となります。 さまざまな下位地区の名称を用いることのできる「ヴィンサント・デル・キアンティ」の呼称が承認されたことは、この製品の価値を高める上で重要な一歩となる

ものであり、当協会は長年その承認をめざして奮闘してきました。実際、ヴィンサント・デル・キアンティは、キアンティ地区における伝統や生産能力をくまなく体現しています。

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